2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Pp467

翁の入院によってこの時間帯、お昼の二時から五時までが取れて助かっているんだけど、こういう運こそが時間の運《タイムリーフェイト》って言うものかもしれない。これまでマレさんの執筆時間はかなり変動的だった、この三時間の法則が僕には今日、最も印象…

r415

生まれて初めてぎっくり腰の痛みを味わって、私はこのまま病院に行かないまま治ればいいなあって、たまたま体格のいい看護士さんの彼女の体験談を聞きながら参考にするのです。彼女は思いっきり患者さんを抱きかかえて移そうとしてぎっくり腰をやってしまっ…

Ss80

自分の執筆時間が三時間でも採れれば、最高と思わなければならない。僕は今まで恵まれていた自分の環境を思う。なぜなら一日に三時間の時間さえ採るのが難しいという人々は多い。正規に就業していればなお時間配分はおのずと限定的になって来る。僕の場合、…

yd805

どんどん新しいカップルが誕生して結婚式をすればかなりこの業界も繁栄するだろう。結婚式や新婚旅行や指輪交換はやはり定番として消えない美しい日本の慣習だと思うし、結婚式をこれから創出していくふたりの想像力の原資とは、相当の憧れにも値する夢の領…

o190

The small bird falls down sometimes, and the second bird cannot come in a bird cage. I watch the fate of the creature. Life having been limited to being a shock. The heart of mother shares the same sorrow with the heart of the baby. I look…

Pp466

今回のことで、根が不器用なことに気が付いて、ブログ一本でこれからの人生を歩もうっていうマレさんの、人生に於ける選択が出たことは有意義でしたね?ありがとう。私って昔から欲張りなのよね?あれもこれも出来るし、やりたいって調子付くんだけど、後か…

r414

結婚はひと目惚れされたり、ひと目惚れしたり、一時の感情の発展以上にもっと深い因縁と概念にリンクされていると私は分析します。もしも一時の好き嫌いや好感の度合によって結婚がなりを潜めたり、或いは突拍子もなく勢い付いたりは、まず不自然だからです…

Ss79

子供の頃見ていた五十代の人間達は、最高に完璧だったことを記憶する。誰一人間違ったことを言わず、僕達の知識をリードした。知らないことなどないと言わんばかりに議論し尽くして彼らはあった。しかし今の五十代はまずとんでもなく若いことを身につまされ…

yd804

満開の桜もやがては葉桜になっていくその情緒に浸る時に、人は誰もが、驕れる者久しからずを日本人なら必ず思うだろう。こういった概念に酷くセンチメンタルな点もひとつの特性として挙がるだろう。夫婦はこうあるべくのシナリオも随分昔、紐解いたものでも…

o189

Yoko is startled. It is that the apartment where oneself live in gained the name of the bird every ridge. hato〔鳩〕,tubame〔燕〕,ohotori〔鳳〕, thidori〔千鳥〕......etc. In this apartment, the all the ridges were comprised of the name of …

Pp465

樹木にも温めてきた命があるのと思うの。貴男もそこを思う?クリスマスの樹木なんでしょう?ええ、尚更、伐採することへのためらいが生じてくる。でも近い内にこの木は無くなる。もっ考え方を令和風に出来ないんですか?全部切ってしまうのではなく、向こう…

r413

子供を抱えて再婚への道を選ぶカップルにも迷いはあります。夫の側に子供がある場合、そして妻の側に子供がある場合。そういった複雑な家庭の新たなる枠組みも昨今は増えて、相手の連れて来た子供といかに対峙するか?相当難しさも孕んでいて当時、私も同様…

Ss78

睡魔が突然僕を襲ってそのまま眠れそうなことに便乗し、眠ってしまった旅人の心境だ。人生を皆が計画的に過ごすのとは違って、僕の場合は際限はない。起きたい時に起きて寝たい時に眠る。この日常のあらましはヒットにならないはずの凡打がいきなりポテンヒ…

yd803

検を担ぐ性向にある若者こそ、芯からマジメな若者だと僕は思う。僕はそういう傾向になくどっちかというとその場その場で意外な取り合わせを好む。格式ばったものにも全く興味ないし、何の宗教にも興味はない。どれ程沢山の宗教が僕を射止めようとしたか?そ…

o188

The eyes of mother are poured to a small bird, and I am attracted by the care for bird cage. The water supplements it by all means. Work to always keep clean in a basket. Because mother loved me, I did not keep a bird. Yoko observes it rat…

Pp464

想いがけず、バイトでマレさんが腰を痛めたことを聞き、悲痛にも僕には思う処があったんです。今は腰はどうですか?私は三年間のブランクを甘く見ていた節があって、その過信が悲劇を招いたってそこを吐露する。まだ、相当に痛むんですね?翁の肺炎の息苦し…

e112

無理強いのような自己嫌悪に陥りがちの日常のトリックに嵌り込んでしまうことがない為には、軽妙な自分を常にスタンスとして維持していることがどんな仕事にも同位に必要とされている。飲食業の顧客の取り込み方にその極意も健在だっただけにもの凄いスピー…

am62

いつものように僕の一日が始まった。一時間幾らの時給に換算すれば僕の仕事はみみっちいばかり。時間給が大リーグの選手の場合、物凄い桁違いの高さで僕は心の奥底でMLBの選手たちを頭の中で交差させる。どの選手にもその年俸に値する価値が見られその類…

yd802

今の若者のソッコーセンスにも驚きを隠せない。極上の極上なんかを把握済みなだけでなく、店内の家具の配置も内装も様子も雰囲気も逐一知っていて、僕など後手に回る方だを自覚する。僕たちが持っている食の知識や作法を超えて、店が数々指南を解禁してくれ…

o187

There is a pretty bird cage in front of me, and there is a small bird in that. It was yellow. Mother went for mind and brought you up. Do I have a love to a small bird in a glance same as a feeling to yearn for the child to mother? Or I en…

Pp463

マレさんには不思議な金運がありますよね?ええ、今回ばかりは私も驚くの。ケチな伴侶だから十万円返せ!!って普通なら言いたいとこだけど、彼は心の奥底で私の金満家ぶりを熟知している。ど、どんな金満家なんですか?転んでもただでは起きないで、置き変…

r412

世の中は、不思議の国のアリスを超えるエスプリに溢れています。私はあんなに飲食業に憧れてカフェに合格しながら、たったの四日間で辞めてしまう。ぐうの音が出せないまで追い込まれたことは、平成最後を彩るゴリラのようちゃんの大チョンボだったと、みん…

Ss77

海には満ちるとき、引くとき、その両方があって均衡が保たれている。いつもかつもそれは人間の目に解り易い形で映ってきたことが麗しい。海が朽ち果てるというときはどんな場合を言うのだろう。海の専門家でもはっきり分からないのは地球の寿命でしかしそれ…

yd801

僕のような瞬間湯沸かし器はいない。口から出任せだったことも認める。そういう傾向にある人間の話を誰もが、まともに聞けないことは一目瞭然で、なぜ、こんなに平常心がくるくる動き乱れてしまうのか、僕が僕に訊ねたい気持ちも依然としてある。無限大に降…

o186

In the country where I was born, war is not over properly. There is a colonel in home.Yoko sounds out this expectation to God with a reliable thing. Colonel woman is accompanied, or is the teacher who is mere accompanied? It is concluded b…

Pp462

今日主治医のもとを尋ねて、レントゲンを撮影してもらったら何と・・・肺炎だったの。他にも調べてもらってインフルではなくて少し安心したわ~~予防接種は?もちろん完璧主義の翁のこと、指示通り受けている。それでも、肺炎になってしまうんですね?体に…

r411

飲食業の粋はやはり長い間途切れず顧客を引き付け合う両者の密接な信頼関係でしょう。そしてどれくらいのコストを掛けて宣伝力を駆使するのか?出来れば口こみでどんどんウナギ上りになって行けば楽でいいけど、世の中って案外冷たいし飽きやすい、中々そう…

Ss76

僕も様々な人間をこの目にして来たが、自分程わからない奴はいないなって、ある日突然がっかり来たり、ある日突然評価が変わったりしてそのものズバリ、あやしい人間だと総括する。僕はどうしてもクラスの学級委員長のような立場にはなれなかった。いつも孤…

yd800

僕は飲食業の過酷さを思い知る。あんなに気持ちが輝き捲っていたのに現場の労働の厳しさに、のたうち回る。今、辞めたならある程度、心が傷付かずに辞めることが出来るのかも?ってかつてあった雄雄しい希望はお惜しい落胆に豹変してしまう。たったの四日で…

o185

Will the parents be engaged earnestly for my child in a life? As for the heart of Yoko, the incredulity arises, too. Is the reclamation of a new way inevitable without rising for an excuse and an investigation, and their daily life overflo…