乾杯の音頭って、必ず、僭越ながら・・・っていうモンゴンが入るんだ。そこがパラノーマシゲコはほろにがいのだ。これは英訳では?僭越ながらっていう言葉こそが、消えてはならない美しいニッポン語ではあるまいか?と。それにしても口ばっかりと思っていたが、昨日は戦いた。本当に自分の後にキャロルが就いて来た。我が家は矢上小学校に程近い。ものの三分なのだ。キャロルが選挙に参加すること自体、前代未聞・・・。正直いって、俺はキャロルが懸命に社会人になろう!と努力していること、その姿の一端だと理解した。若い頃のキャロルなら、誰がなっても一緒よ~だった。それが粛々と投票しているのだ。白票ではない。俺はいい兆候だとそう思った。来年こそ、キャロルが日の目を見る、そういう年度になるのでは?我が家には、三人の羊歳生まれがいることも重なる。年男年女〔俺と三男と長女〕の三人が21世紀の文豪キャロルをしっかり守るだ。