弟から昨日はとても貴重なハナシ聴いてね・・・。彼、小学校の二年生くらいのときに、いかだに三人くらいで乗ってて、あの閉鎖された東望の浜海水浴場でいかだから落ちて、一杯海水飲んで、仲間のひとりが、大きな声で、た助けてくれ~助けてくれ~って岸に向かって叫んだお蔭で、助けてもらったんだそうな・・・。その助けてくれ~って大きな声張り上げてくれたのが、今都市銀行に勤めている・・・君ってきいて、世の中のエニシについてキャロル考えた。助けてくれたのは、今の長崎総合科学大学生。なんということだろう・・・。ずっとそのハナシは輪郭だけ耳にしていたのだが、詳細を聴いたのは初めて。人間って、誰かの恩恵あって、今の、命があるんだね。弟は恐怖で一杯で、声はおろか、手も足も硬直。泳げるはずなのに、ただ、ばたばたしていただけ。仲間が助けを呼んでくれていないなら、命はなかったと振り返るんだ。同じいかだに乗った者同士って思えば、国についても語りやすい。た、助けてくれ~~~って声を張り、救援を呼んだ男の子がいまは・・・都市銀行員なんて、マリンちゃんも、こころ強いわ~~~