いつもの自分がもしも出せないとしたら?いじめにはあってなくても、注視段階かもしれない。いじめに負けないってことは、自分だけが、負けないってことではないんだ。涙にまみれている人いたら、あのロビンソン・カノー選手みたいに、肩に手を回して話しかけること、やらなきゃあ。まあ、この国自体、まだ、シカト国家だからね。誰ひとり、キャロに連絡すらしてこない。シカトっていうのの根本は、不作為、無作為にあるんだ。知ってて動かない、知ってても、しれっとしている。教師たちも、不作為、無作為。でもね、新しい動きはある。キャロの血脈からも実は英語教師出たんだ。和田家からだよ!タヤの孫になるけど、離婚があって、和田家からは離れた。しかし、キャロの血脈から、長崎の女性英語中学教師が出たことは、タヤだけでなく、父も嬉しいって思うんだ。父が戦争で亡くなったときのことを考えて、タヤは茨城に行ったときに、長女の次男を長崎へ連れて帰った。許可も得ずに。だから和田姓。養子にしたんだ。濱田家はいつも、長崎の教育の重鎮に位置し、かき道の濱田家から出たタヤは、寂しかったって思う。キャロも弟も落ちこぼれ以外の何者でもないからだ。長崎市高城台小学校初代校長の濱田氏はキャロのはとこ。弟も実はこの人に習っている。尊敬する先生のおひとりだって言ってた。嬉しいわ~教師たちに言いたいのはね、まず、自分が、小、中、高、大学とお世話になった、恩師の名前全部言えるのか?ってこと。キャロ実は、日大高校のときの、二年の担任、若い女性教師だったけど、名前忘れて思い出せない。まずは、ここから。それ以外の先生はキャロは全員書ける。苗字だけでもいいし~