長崎の郊外、西彼杵郡時津〔ときつ〕にね、五年程前までホットランドっていうスーパー銭湯があったんだ。その横が、みの屋うどん。ホットランドの跡地、今は、セブンイレブンとか、ガススタが建ってる。そのホットランドのラストに流れていた、メロディさえ、出だしの2小節しか浮かばない。思い出せないんだ。ワルツだよ!それもあれは、日本以外の曲なんだ。人のこころを、感じ入らせるっていう世にも不思議なメロディ・・・。そして、思い出せないことを、いいことに、ワルツにも、キャロ着手しているんだ。もちろん、こういうやり方って、初めて。あらかじめ、先人の曲があって、しかも自身は何度も聞いていて、それなのに、改曲するっていう大胆な発想なんだ。キャロ直感で、韓国の曲じゃあないかなって?総合的にそう思ったんだ。あの店でも、娘がとことんまで、ノロマで、その曲を聴いて慌て始めたのが今は懐かしいね~今、長崎はふくの湯がひとり勝ち。ここが出来て、観光行路も変更を余儀なくされてるんだよね。安くて、寛げて、しかも、体にいいてなれば、もう言うことないよねえ~こうして仕事が順調に運ぶようになって、温泉に行く時間がもったいなくって。本は、そういう時、役に立つよね~ではキャロ元帥も大好きだったホットランドの冷凍サウナの一首をお願いしま~す。吐く息も たちまち白く 揺らめゐて 冷凍サウナに しばし寛ぐ