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 今朝は運動会の続編をしたためたい。今回ばかりは話さずにはいられない。皆が色彩って詰まる所、何なの?をもしかしたら打破出来るかも?って慮るからだ。僕もなぜ、一位が赤?って赤は実は赤字の方を連想しがちだ。二位の黄色だって、ランドセルカバーをまず思い浮かべる。敵に自分を分かり易くしてもっと危険にならないか?って逆想思考をやってしまう僕だ。緑が三位?ってここもいぶかる。牧童を牛を育んだ緑だ。これこそが一位!?って思わずにいられない人々も多いだろう。その後、暫くして、青が無くなった時は随分慌てた。なんで四位まで入賞リボンだったのに三位までに変更?って。PTAのお母さんたちの労を少なくするためかも?って子供心で思ったりもした。しかし青が無くなる前に僕が黄色を奪取していたことで心の欝憤もすでに晴れていたことは話しておきたい。これは障害物競争で網から逃れるのが最も速かった。しかし最後抜かれる。直線に弱い・・・。一位は逃がすが黄色のリボンを貰って悠々としていたら級友の意地悪な奴がこう言う。それ、障害物競争だろ?って。ああ、悪いか?って言い返したがショックだった。正統と、正統ではないものについて子供心で分類してしまう癖はそれからだった。僕には人にあれこれ言える立場ではない。僕自身が正統しか認めないからだ。