yd853

 統計学が僕の中庸を占めるのもその回数が起こることによってどの程度の痛みなのか?これは例えばダイエットに成功したい!!とそう願う男子がいたとする。痩せればどんないいことが?ってまず健康体になれるという向上である。しかし世の中にはその逆もしかり。太ってみたいけど生涯それが無理な瘠せ型の人もいて、健康ならそれで満足していいと僕は思う。それぞれが持って生まれた素質や適性を持っていてそれをいきなり、或いは無理やり変えていく時には何らかの理由が存在しているものだ。僕が何を言いたいか、言わんとする処はほぼみんなに読めただろう。セイバーメトリクスについて興味を持っている。そしてそれを現世のいろんな枠組みに取り入れればどうなるのか?例えば二番最強伝説も、きちんとした分析に基ずくことを知れば好感度が上がってくる。僕は単なる嗜好の問題だと思っていた。早合点もいいとこだった。なぜ、二番なんだろう。例えばエンジェルス二番といえばトラウトだ。ここに持って来るという意図は全員に読める。トラウトの力を存分に発揮してもらう為に最善の順番がそこなんだろう。僕は大谷三番定着を評価する。一番か二番のどっちかは必ず出て大谷に回す。彼のバットに賭ける。この思考回路が有無を言わせない。オープナー制を最初に考えた人は天才だと僕は思うし、一回をクローザーに投げさせてもいいなって僕なりに展開する。じゃあ、最後を締めるのが誰になるか皆が、いぶかるだろう。実はそのいぶかる場面を作り出すことがこのセイバーメトリクスという分析学の核になるのだ。