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 クリス・デイビスの往年を思わせるようなホームランをまだ、見続けることは可能かしら?もちろん暫くは可能だと僕は思います。どこに根拠が?この前ですけど、僕は感動したんです。彼のホームランは今の大谷やトラウトのような初速や飛距離はないもののどこまでも美しい。どんな風に?落ちてくるのが待ち遠しい位の美しい放物線なんですよ。そうだったのね、美しさにもいろいろあって、往年を超えてしまう段階まで来ているデイビスにはそれなりの付加価値が、ホームランに出ているってこと?そうです。よく考えて下さい。今正しくばりばり打っている旬のバッターには往年という言葉を使いません。じゃあ、それの反意語は??それは今すぐにおいそれとは回答しかねる。そうでしょう?僕はそういった意味でデイビスはその往年という停線を境に今のところは行ったり来たりを繰り返しているってそう思うんです。ふ~~~ん、ボルチモアオリオールズに彼は残って、マチャド以下、みんなが出て行ってもホームランを求められ、しんどくても、出している。この姿に胸を打たれる.....じゃあお願いね。往年間際 デイビスらしい 放物線かな