イエローダイヤ・マンy699 僕のように誤字や勘違いの多い著者はいないだろう。前から気になっていたものの、間違ったまま誤用してきたブログの一ヶ所を今訂正した。今年三月五日記載分。別珍だが、僕は小さい頃からこれが木綿のビロードとは知らず、別の意味で引用して来たのだ。なぜ、気が付くのが遅かったかというと親も使っていたというのが大きい。特別こしらえられた処のという意味で、別珍と表現するのも小学校時代からずっと。誤りに気が付いて良かったは良かったが、こういう初歩的な凡ミスでここまで来てしてしまうことは中々ないだけに、字も間違うにふさわしい字だったなあって今更ながら、言い訳ではあるもののしたためておこう。別、珍っていう二文字が助長した。それが僕の当確としてある。長い間、誤用して来たので名残惜しくて、もう一回辞書を引いてみる。しかし僕の思っているような特別仕立てのっていう意味を書いている辞書もサイトもない。大晦日が来て新年が来てしまう前に訂正するに越したことはないと今朝、編集した。間違っていることをこうして訂正出来る機能があってはてなの真骨頂が光る。どんな勘違いであっても、それが小さいことであっても、間違いは間違いだ。そこを訂正出来る機能を称賛しつつ僕は、へんなことに考えが移る。特別自立ての貴重なっていう日本語があるはずで、その二文字が気に掛かる。ないならないで新たに常設しないといけない。