ニッポンはアメリカの植民地なのか?そう訊かれればみんな一寸考えるし、一寸は回答出来ない。それがまともな日本人だ。それをイケシャーシャーとニッポンは独立した民主主義国家で世界の強豪と渡り合っています、などとヌケヌケいえる奴がいたならその人物こそがお釈迦になるしお陀仏だろう。ダブルシャカとなるのには列記とした理由あって、自分の国のことも自分で決められない国なら植民地ではない!と言いきれない。そしてそう分析出来る気質や感性をニッポン人がこれまで培い耐えて今がある民族であることが法外なのだ。知っているのに誰も着手出来なかった。みんなに苦手感があったからだ。アメリカや欧州のようにはどうしても向こう見ずになれない列記とした大人の感性をニッポン人は培い今日がある。それは例えれば過去ある教師のような立地。この立地がリッチな立ち位置になるのだ。勝った国が本当に優れているとはいえないし、負けたからとすべてドン底か?といえばそれも言及出来ない。誰もが今日の日から立ち直れるし、今日の日から帆を上げられる。当人達のこころ根次第。デルスカイしておこう。いつでも帆は張れる、一寸考えることだ。天候や世界の勢力地図に目を通しながら・・・凡人ならそこは肝心だ。いつでも帆でデルスカイしておこう。