俺のこころは今前川喜平氏に傾いている。何もかもほっぱらかして証言に出よう!!とした男の発奮に俺は羨ましさを禁じ得ない。事務次官がどういう立場か俺はよく知っている。地方銀行で言えば頭取だ。しかし今後のことやら計算もせずにとにかく証言しよう!!と出て来た男の比類なき行動は眩しいばかりだ。普通はまず家族のことを考える。中傷や嫌がらせもあるだろう。次の就職先だって、こういうことがあればソッポを向くかもしれない。今は安倍一強のニッポンだ。この安倍のご紋が目に入らぬか!!??と。恫喝されても何をされても構わないと、俺はならない。なれない。ノミの心臓、ノミの金玉の俺でしかない。生まれた時から、ノミキンだった。東大卒のお手本こそが彼だと思う。そしてそこを感じ取った俺も彼のようにありたい!!と念じるものの中々行動へは踏み切れない。誰もが持っている渋い感性、目立つことは避けたいな・・・がある。自分の中に君臨するこういったデメリット森林を己のチェンソーで刈り取る勇気も、今後は要ることを、今回の件で知るのだった。デルスカイしておこう。東京大学の誇りだ。