オレガイをしたためて出掛けようかとそう思う。キャロルの次のブログ茶は今夜十時半過ぎる。セブンで急遽、五時から十時を頼まれたからだ。そういう困ったときはお互い様~ニッポンには美しい頼もしいニッポン語がある。ただ銭のためだけ、金銭のあがりの為だけに働くのではなく、どこかで、チームワークを稼働させる有意義、俺もキャロルを必要としてくれる居場所があったことが嬉しいのだ。レンジャーズの前監督だったワシントン氏が元気にコーチとしてアスレティックスに返り咲いたことを俺はじぶんのことのように喜ぶ。人生、好きこそものの、上手なれ・・・である。この監督は、以前あと一歩のところでチャンピオンを逃した。まだ、あのナポリやヤング、クルーズ、ハミルトンのいた頃である。確か三年前かなあ。しかし勝利の女神は途轍もない意地悪をした。こうしてコーチとしてワシントン氏がグラウンドに戻ってきたことを誰よりも歓喜で迎えたのが、球場に隠れているこの女神ではないかとそう思う・・・。琴線に触れるコーチとしてのさい配を俺は期待する。