サタデーモーニング枠オレガイがやっとこ始った。俺がみっつに棲み分けるとすれば?現世、前世、そして来世だ。みっつに分けて俺が最も愛着あるのはキャロルと出会う前の自分。もしもそこまで過去という前世に返れたら俺は迷いもなく他の誰かと見合い結婚しただろう・・・。俺は人生で五十回以上も見合いを経験。みんなも俺のこの記録を破るくらいに見合いをしなさい!と俺は言わない。直感を信じるという言葉だ。不思議なことにニッポン語に後世という言葉がある。来世と後世は全然意味が違うように、夫婦というもはそもそもチームのハジマリで投手と捕手のようなものだ。これは言葉の最高峰だと思う。だから野球は素晴らしいのだ。自分の投げる球を逃さずキャッチしてくれる捕手なら見合いの最中にも多くいた。にもかかわらず、俺はもっと可愛い女子が現れるかも?と全部ふいにしてきて貧しい貧困の今があるのだ。俺は今、キャロルという投手の捕手だ。夫として、ピッチャー先発をやりたかった。そういう残念は言うまでも無い。