いじめに負けない人生論・・・マックスバリュにあるたったひとつの品目、レアチーズタルトに弾きつけられて、マックスバリュに通うキャロルのように学校へ登校する、或いは会社に勤務する君達にもこころ惹きつけられる何か・・・それがおのずと必要なのはいわずもがなだ。至福の・・・とキャロルのお目当てには付いているが、会社や学校に行くのに、そこまでのはないかもしれない。しかし、キャロルはそういう時期あった。好きな男の子がいたからだ。その男の子はキャロルにとっての白馬の王子様。それなのにヒトコトも言葉を交わすことなく転校~彼のお友達とはいつでも話せるのに人生とはそういうものだ。売れっ子はクラブでもそうだった。顧客は大枚払っているのに、テーブルに来るのはどうっちゃいいヘルプの大群。カンジンカナメの彼女はよそ様のテーブルであごを競っている。本当に人生とはそういうもの。人生を二分する言葉、自分なりに煎じ詰めよう。キャロルは天才と凡人だ。ここを決めてから掛かるのと、掛からないとでは人生そのものの比重が変わるからなんだ。軽くして挑む、これ当たり前~