ここ数週間で明らかにキャロルの観点が推移した。沢山の映画のせいもあるが、先おとついのカオスやスリーピー・ホロウもあるし、昨日のアイルランドの勇士の物語もある。沢山の人物を見てこころが動揺した。百通りはある人物像からもうそろそろ、自身を素のままの自分を選びなさい!と示唆があったから。キャロルはやはりジョブスだ。あの映画を演じた男優さんも凄い!!演じながら思ったはずだ。こんな素晴らしい役を奪取できたんだ・・・そして、逆に言えば、抜擢されたんだ。余すとこなく演じなければ・・・と。しかし、段々自分そのまま演じることが出来ることに気が付いたのではないか?って。あの映画を観ることをキャロルは次の人達に薦めたい。いつもあぶれている人、いつも飛び出している人、予定通りにいかない人、そして奇人変人と言われる人。自信を持っていいのだ。飛び出ていることで災難に遭わなかったケースもある。凡人でもいいさ。自分が信じた道を選び、みんなとはかけ離れる。しかしどうだろ?みんなとの合流ないかっていうとこれが人生の面白い枠組み。みんなが均等に与えられているチャンスを逃しさえしなければ、大合流点に辿り着けるから。メイビィシュアーだし、シェアだ。