ルビー・ウーマン《ロイヤル・ボックス編》〔101〕この百一編目に行く前にもう一回おさらいしておきましょう。キャロルの言葉がどこから来るのか?についてで、キャロルは明らかにメディアの役目をまっとうしながらしたためている。いわゆる海馬写し書きです。神のこころというより時流が何をもって動いているか?その源流のようなものだと捉えて下さい。このコーナーがみんなの持っている力を引き出し、秤にかけながらこの国の上昇に関与と思えば遣り甲斐はあります。天才と凡人とキャロルは人生を二分しましたがヤブシは利潤と経費と答えるでしょう。だてに銀行員生活四十年を経過してはいない証し。みんなも早速決めて下さい。夫と妻でもいいし、ユメと現実でもいいでしょう。人々は確かに自分の中にふたつ持っているしキャロルも同様でした。自分を将来虐げるであろう人々もあらかじめ目星がついていたし、現実そういう事もあった。沢山の文章を生み出すキャロルに、下手な鉄砲も数打ちゃあ当たるさ!?そういった屁理屈を捏ねる文学者もいました。そういった天才に攻撃を与えたかった人物たちも今思い返せば、彼が子供であった証し。キャロルはすでに許しています。誰にも過ちはあるのです。キャロルは天才の一生は凡人との戦いであるとそう譲りません。