今朝のトッポキャロ構想は、昨日タワーリングインフェルノ観てね~実際哀しくなってしまった。あれに出ているの、故人が多くて・・・。キャロルはポール・ニューマンさんって大好きなんだ。もちろん消防士役の彼も大好き!!なぜ、こういう凄い映画あったことを忘れていたのかなあ?って自分に問い掛けたんだ。あの映画で、最も好きな字幕は、頂上の給水タンクに爆弾仕掛けにいく案を言われたときに、一体誰が??自分しかいないっていう現実にスティーブ・マックイーンが唖然とし、馬鹿な消防士しかいないってことに愕然とする、だけど、必要とされている自分ってとっても大事で、命も流されるかもしれないけれど、そういうことを引き受けるのは、この自分しかいない・・・馬鹿がつく自分なんだよね?このビル火災の遭遇者たちと命を共にする程の気概っていうのは、彼の職業的な鍛錬と誇りから端を発しているし、もちろん自由人で設計技師役のポール・ニューマンも個人であるけれど、設計屋として関わったことだけでなく、ピンハネという不正があったという下敷きだよね?許せないんだよ。まっとうな人々って、やはりそこが・・・。馬鹿な消防士っていう言葉にキャロルはググ~~ってきたね~。今まで、自分は落ちこぼれで、優秀さや秀でることに心底憧れた。しかし・・・馬鹿で十分だったってことに気が付いた。若い頃、一度は映画館で観ているこの映画に改めて感謝したんだ。映画って人生を変えるほど凄いよね?って。