百田尚樹さんが、やしきたかじんさんの本を書かれて話題になっている。是非読んでみたいなあって、あの曲、やっぱ好きやねんや順子のことも書いてあるのかなあって思わず身を乗り出してしまった。やしきさんの楽曲はどれも素敵な曲で女の性〔さが〕のみならず男の弱さをよく表している楽曲、ホンマモンのシンガーソングライターなんだなあって改めて思うのだ。さくらさんも偉いです。そのひとつひとつのメモには夫婦とは?それを種あかしするヒントが詰まっていて、夫婦の絆に相当する証拠だと思う。破天荒人生を破天荒解にしてしかるべきこの本はまたもや百田先生の大傑作として名を連ねるに違いない。ここでちょっと、キャロルも気がついたことがあったので、この今回のライターとしての百田先生の位置について。音楽でいえばカバーを努めたということだ。マイケル・ジャクソンのスリラーを勝手に歌い売ることは出来ないが、許可を通せば出来ないことはない。それと同位。つまり百田先生は歌う権利を取得して、やしきたかじんの一生の主要部を見事に表現されたのです。これは素晴らしいことだと思う。やしきたかじんという人物の評価が今後磐石になるゆえキャロルもこれ以上言うことはない。