日本人なら、軽く顔パスで入ることが出来るのが、外国人には、容赦のない偏見があるようで、聞いていくうちに、あんた、パスポートは?今はないって言うんです。それは、インドでは、持ち歩かない貴重品らしいんだ。盗まれたりしたら大変だから、家に置いて来たってね。う~ん、やはり、身分の提示ないと、中々、入るのは、ムズイんかいなあ?って思ったりした。だってキャロだって、車の免許がもしもないとしたら?入れないよ、場合によってはネカフェもね、そのカナル君は、どうもよく聞いていると、カラオケで思う存分、歌を歌いたいらしくって、キャロはそれだけは、無理って、お断りしたんだ。キャロ、ビールを飲むと、すぐどこででも寝ちゃう。しかも鼾が酷い。たとえ、いくらイケメンのカナル君のお願いでもカラオケだけは無理って断ったんだ。そして、その替わりに、日本語で、これはっていう格言を三つを教えたげるって。彼、ノートとペン、取り出してやる気満々。そん時には、場所を駅ヨコの王将に移してた。どうしてもキャロにラーメン食べさせたいってね♪天に向かって唾を吐けば、それは自分に落ちてくる。カナル君の目は、真剣そのもの。どういう時に使うか?ってね、唾を吐かなけりゃいいんだってこと。こっくり、うなずくね~でわ蛍光ですよ~外国人に教えるのは妙味である。彼は間違いなく妄信するだろう・・・。