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そしてキャロが運命論を離さないのは、この七俵さんが、石塚さんを連れて来た時なんだ。なんと、キャロの初恋の人のお兄様で、NBCのラジオにいて、七さんが、特別に連れてきてくれたんだあ。この石塚君っていう弟の方がね、キャロの初恋の相手。かっこよくって、東望アパートに住んでいたんだ。気象庁に勤めるお父様がいる山形君とも仲良かったんだ～小五の時、1968年の2月４日、キャロ、ラブレターを渡しに行くんだ。お母様がいて、ニコニコして受け取るんだ～バレンタインデーなんか、その頃はまだ無くって、キャロ、その10日前だったけど、やっちゃったあ～ってな感じで歩いてたら、スポーツタイプの自転車で、橋口君と石塚君が、キャロの自転車追い越して行くんだ～よおお～ってな感じでね・・・。アレって、キャロ、自転車止めて、考え込んだんだ。ラブレターは？あの返事がこの追い越し？さびし過ぎね～？って。あああ、だから男って、やなんだ。無視したんだね！きっと。でもこの無視は許せるんだ！たった、一度のことだし。それにこの日に生まれた、石破さんに免じて許してあげる！この苗字まだヤフー検索で一気に出て来ない・・・。石って出して、破るって出すなんて、メンドイし～。そういえば野村さんの歌にあったね！一度だけなら許してあげるって。カレーが得意で、しかもちゃんこカレーが得意っていう石破さんの、隠れカレーリアン！！キャロ、見直したね！一緒に、頑張ろう～蛙の解剖理科でやっただろ？あの手術でわかってるはず。キャロがコーヒー飲みに行く時は交代頼むね。言っとくけど、殺したらダメなんだ。そこんとこ、気い付けなあかんで～