印鑑証明はカードを無くしている?それとも前の部屋?

 妻を亡くしひとり身になった夫が、財産を処分したい気持ちはよく分かる。子供がないから四分の三が旦那様に行くが、いとこたちの印鑑証明が必要だと弁護士に封書で言われた。あたしには役所に行く時間すらない。どうしたらいいのだろう。車の免許の更新はダルの誕生日に行く。家族も一緒について来てくれるらしい。年金だけは虎の子で自分でカードを持っていないとこの先が思いやられる。今ほど夫に感謝することはない。年金は別のカードにしたのだ。万が一を思って・・・あたしに予見力はあったから何とか救われる。そして夫のありし日の指南が生きる・・・・僕は甘すぎた・・・孫とその母親である娘に愛を注ぎすぎた・・・と。容子は、そうであってはならない…それを私にアドバイスして亡くなったのだ。僕の兄や弟がだめな場合は行政に相談に行きなさいって。私は英断はまだ出来ない。母の妹さんが亡くなって、その旦那さまから、委託を受けた弁護士から印鑑証明を出す方法もあるとの封書を見たばかり。私と弟を入れて5人いるはずのいこと。なぜ、佐世保のいとこの名前はひとりしか、ないのだろうか?それでも嬉しかったのは、母の兄である正昭さんの娘、佳子さんの名字がわかったことだ。一回だけ千葉に行ったことがある。花見川町だった。船橋ヘルスセンターでめっさ楽しい思い出を作った記憶は永遠だ。佳子さんは紀比呂子さんに似た美人だった。しかも、佳子さんは私より二歳下だった…