精進なしでは、言葉は軽石

 数なんか、関係ないしって、上から目線であたしを見ていた新聞短歌の選者。数は関係ないし、中身だろ?って言われ、しかも、下手な鉄砲も、数打ちゃ当たるって皮肉を散々いわれた。しかし、見てごらん。努力を見て欲しい。結晶は今、星の形になり、私を誘導してくれる。どうせ、だめさと、安易に行かないことだ。未来をパンパンに膨らますことが可能なのは、精進して来たから。何も出来なかった文人たちに、何も言う資格はない。あたしからも用はない。