西🏝姫瑠のアディショナルタイム540

ずっとコンビニで下働きをするような男の子ではない・・って思って見ていたけど、アン君にはやはり野望があったということだ。そしてずっとコンビニ店員をファミマでは続行するという。しかし週一だ。セブンはすっぱり辞めてファミマに籍を置くという事実にあたしは安堵をもらう。どこかにファミマを愛する気持ちがあって、確かに、ふたつのコンビニは似ているけど、中身は全く違うのだ。夜中ひとり体制のファミマでセブンはいまだにふたり体制を敷く。私の家の近くのファミマだから、これからもずっと近況を語り合えることは頼もしい。私は、まるで、自分の若い頃を見てるみたいに彼を重ねて見ている。今までいろんなことを教えてもらってそのことに感謝をしている。セブンイレブンで培った友達関係があるのだ。これから新商売で稼いで欲しい。しかし反面も見ている猜疑心の強いあたしも存在する。儲けが大きいとなると、損失するときもデカいのでは?っていう心配だ。私にはこつこつ歩くブロガーしか出来ない。ひとりの老練ブロガーとして亀のあゆみを貫徹していく。ずっと同じコンビニで日銭を稼ぐ若者ではなかったアン君の証明が見れて、今朝のショックは大きかったけど、なるほどね・・っていう諦めもあるのだ。