西🏝姫瑠のアディショナルタイム461

 

赤ちゃんの時から、危険と隣り合わせだったあたしは、習う前に言葉を理解していた節があり、両親がなんで衝突していたか?赤ちゃんなりに、聞き耳を立てていました。父には英雄願望があり、家でも亭主関白を本来は取りたかったのですが、母は度外視しました。普通の家の反対なんだな…をあたしはすぐ理解していました。他の家とは正反対なんだ。この観念を幼児期に身に付けたことは大きい。人と同じようには辞書にはなかったのです。