西🏝姫瑠のアディショナルタイム(300)

 これまで何回、己を褒めちぎり、豪語して来ただろう。こんなに図々しい人間がいるだろうか。地球上を探しても恐らくいない。紀伊國屋書店に電話したらワンピース第一巻はあり、お取り置き出来た。14日は預かるらしい。嬉しかった・・・孫がこの本を読んでどんな人間に成長していくか?とっても楽しみになる。次男が小学四年生からこの連載は開始で当時作者の尾田さんはなんと、22歳。めっさ若い!!私がもしも作家として一流に72歳でなれたと確定しても50年の開きがあってそこに注目は行く。ふたりの間には、認められるまでの50年間の差異がある。しかも・・・これは72歳までにあたしが作家になって売れっ子になれた場合の暫定。とても無理がある。作家稼業で飯を食っていくより音楽のほうが私をアドバンテージするっていう啓示をもらっている。もちろん執筆も並行作業でやるけど、音楽は、稼ぎ頭になるっていう予感含みだ。日本に埋もれてよかった・・・って今思う。もしも埋もれた場所が、社会主義国なら、日の目を見なかった。この国に生まれたことがあたしに最大値の運を付けている。そして小学4年生からワンピースを読んで成長してきた次男を尊敬する。今までそこが分からなかった。コミックの力の絶大さに泡を吹かされている。