西🏝姫瑠のアディショナルタイム(114)

 

昨夜は結構レジが混んでいたとき、あたしの前に初老の男性が現れて、会計が終わってから、何かを質問したそうに迷っておられ、気になって、どうかなさいましたか?とあたしは横のレジも混んでいたけどあえて尋ねた。相手の心が見えるからだ。彼はかばんを床に置き中にあったマイナンバーに関するすべての書類を出して、マイナンバーカードも同時に私に提示して、これからポイントをもらう為に手続きがしたいけど、わからない。どうすればいいですか?と真剣な眼差しで詰め寄って来られたのだ。なんとしてでも、ポイントを奪取したい気持ちが鞄から出した書類をわし掴む仕草でわかり、なんと、アドバイスしたら良いか、冷静に考え、こう切り出した。どこでよく買い物をされますか?僕はイオンですと答えが返り、それならこの書類を持って以前あったたこ焼きのコーナーへ行ってください。特設会場があります。ポイントをもらえる手続きをやってもらえますよ…と話すと、彼は笑顔になり、お礼を言われた。私がもしも、このセブンイレブンのオーナーなら、対応は変わったかも?はシビアに思った。ナナコをまず作っていただき、ATMまで、誘導して、指南して、この店で15000ポイントを使い切るような姿を現実路線に乗せただろう。自分の店が欲しい!!オーナーになりたい願望はまだ消えてない。