ブラックオニキス・マン181

 

日曜日から今年が開始でもっともリーズナブルな年を迎えている。35歳確定論に姉を是非とも乗せたい母。カウントダウン50を切った。この思いは、あまりに必死に懇願してもダメで、自然のままに任せていることがコツだという。僕はまだまだ先なので、ヒトゴトだけど、4歳上の兄は年子だから追い駆けるように35歳確定論に来年は立つものと思われる。母は自分がそうだったから・・・と僕たち全員を実験に掛けるつもりでいる。最初の12年はがむしゃらに食らいついていく。そして次の十年は自然体で、最後の八年は、気の合う者同士で。ただ、それを死守するだけで、本当に成就が得られるのだろうか?疑問符、ハテナが僕に点灯するかと思ったが、意外にそうではなかった。ひとりの人物が会得したことが他の人物にそう易易とと通用するわけがないって通常人は思う。そういうのは会得した人間の持つ運だと捉える人も多いかと僕分析する。最後の八年は気の合う者同士で、○○を獲る!!もしも成就が天下を獲ることを指しているのなら、実に頼もしい。日本が再び浮上するきっかけにもなるだろう。僕は、まだ、4年もあることで、他人行儀だ。しっかりと、今後を見つめていたい。箸にも棒にもかからなかった姉が大変身を遂げることが果たして出来るのか?大きな疑問符は今、歴史の網に掛かろうとしている。歳男、年女であることがきっとそれぞれに幸運をもたらすのだろう。