イエローダイヤ・マン1503

 どうもヨーロッパではきな臭い論議は始まっているようで僕にも啓示が入った。ここは論破すべし・・・。そうか、こういう時の為に僕は一旦論議を停止して征韓論(静観が懸る)を獲ってたんだな・・・がわかる。エストニアのカラス首相だ。素晴らしい女性強硬派で僕は賞賛に値すると今朝はスタートを切った。今…欧州では、和平派と強硬派でまっぷたつに分かれているというのだ。マクロン率いるフランスやドイツ、イタリアなど挙がる。プーチンとの和平交渉に重きを置くというのに対して、強硬派はバルト海沿岸の国々、エストニア、そしてポーランド、イギリスなど、絶対悪のプーチンを許すまじ!!の強硬路線だが本当にどっちが正しいか?っていう論議ではないことを僕が真っ先に言っておこう。プーチンのやったことを許してしまうことは絶対やってはいけないこと・・・それを反故にしてのいかなる論議も意味がない。エストニアのカラス首相がその点は明確だった。プーチンに譲歩する方がどんなに危険かをバッサリ明言している。和平派はプーチンに靡くことを表明しているのと変わらない。絶対にプーチンを刺激してはならないとする和平派の人々に、どう響くだろうか。彼らは迷いの塊になっている。確かに核戦争は怖いし避けたい。しかしそれとは全く別のところにあるのがプーチンの冒した大罪だ。世界はひとつにならないといけないのに迷いが山積、或いは沈殿…。こういう小さな亀裂をそのままにして今後を歩むことは甚だ危険極まりないものだろう。ケサカンは金銭出納帳だ。