アクアマリン・マン44

 みんなが幸せになる権利を持っているのにプーチンの卑劣強引なウクライナ侵攻によってすべてを左右されて、生き地獄に陥っている今の地球の様相こそが核の論亭だろう。プーチンの気分次第で地球が回っている。そして僕らの国には核がない。世界のうちで強大な五カ国が所持するとはいえ、その五カ国ですべてを決定出来るわけではない点に今回の惨事の道筋はつかない難儀的カオスは集約される。皆アタマがいい。確かにテレビで専門家の論説を聞けば明日にもウクライナ侵攻は終わりそうに思えはする。実際には無理。ここまでの脅威や難局は地球上にはかつてなかった。地域の紛争で解決していたことが今回はそうはなってない。ロシアに追随してひと暴れを目論む怖い国もある。全体主義を執るそういう便乗型の国から誰かどうぞ・・・日本を守って下さい!!とは言いにくい画面を迎えている。このフェーズは解決へ行く道がそもそもあるのか?めっぽう疑わしいと僕は怯える。しかし僕のように生きていれば80歳に届くか?という人間が分からないを連発すれば皆が不安に駆られてしまうのが落ちで僕はそういう態度だけは選ばない。じゃあどうすれば?やはり戦争犯罪人としてプーチンを問う、多くの残虐行為に及んだ兵士たちの立件しかない。今回は証言が1杯出ていることが効を奏じる。旦那を目の前で殺された生き証人がいる。目撃者はひとりではない。大勢いることが未来を支える。ひとつひとつ立件が時間は懸るし、大変だと思うが各国が協力しあい、この残虐を立証していくことで地球の未来をゲット出来ると思う。核の脅しにも乗らず、強い所作を持とう。そういう気概を僕らはゼレンスキー大統領から頂いた財産だと思っている。

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