父は今回のロシアの侵攻をどう解釈するのだろうか?政治や経済にいつも目を凝らしていた父の見方は母とは視点角度は異なっていた可能性があって僕もそれを鑑みた。子供の僕らも意見を持つべきとは思うがあまり浮かばない。それが正直な処だ。ただ、わかるのはよその国民をここまで踏みにじることが正しいことではなく、その暴走を止められない・・っていうまずロシア国民の不甲斐なさが挙がるだろう。日本は絶対にそうはならない。しっかり民主主義が根をつけその根が日本列島のここかしこに延びていてそれもこれも苦しい敗戦を乗り越えたからこそだろう。民主主義が突然やって来た日本に比較して、まだ、その良ささえ味わえないとすれば、不幸な国と言わなくてはならない。その不幸さすら分からないとくればこれは僕らに何か出来ないだろうか?をまず考える。そんなこと余計なお世話だ・・と一喝されて終わりだろうか?しかし本当に電波は規制されて真実を知らない国民が一杯いるとすれば?そのために、みなが世界中が疑心暗鬼のムードになっている。それを上手く利用して国王のような、なりふり構わない主君性を敷いてこの国はあるのだろう。兵士たちの疲弊は予想以上で、もしかしたらその恐ろしさから免れるために、装っている可能性もあり、それを解くのは産んでくれた母親にしか出来ないのかもしれない。僕らは徴兵制もなく今までを来ている。何か起こったとき,政治家の手腕に任せるしかない。そして父の言う意見はこれではないか?って。今のロシア経済はどん底まで来ているのも戦争を開始してからの出費で戦争予算だろう。これは父は赦さない。たぶんこう言う。負ける金は誰の金なんだ?って。どこで稼いだのか?って。私財を擲って戦っているのだとすれば、なる程やばい。