僕の考え方とぴたっと来る人々が意外にも多くて昨日はそこまで言って委員会を見ながらほっと胸を撫で下ろす。中国がこれからなんらかの行動を起こすと思いますか？の質問に全員がノーを出す。これには僕も驚くし、みんなと同じ考えでいたことに拍手喝采した。中国はとても慎重な国・・・っていうイメージをみずから崩し危険と隣り合わせなんてリスク倍増しで確かに何らかの行動に出ることはない・・っていう判別は正しいだろう。経済が噛み合うからその美味しいとこをそっくり頂くそういう商業的なロシアとの融合なら僕はどこかで許せる気持ちにもなる。なぜなら日本も戦中、孤立していたあの苦しい経緯を外せないからだ。そういうとき、助け船を出してくれる国の存在がどんなに心強いかは経験した者でないと分からない。それと共産主義的な融和の容易さもあるだろう。国がすべてを管轄するという考えは僕たちには考えられないことだが、しかしそれが完全だ・・・とする国もある。イデオロギーをとやかく言うことは僕はしたくはない。いい面、悪い面は、民主主義にだってある。自由が暴徒となることが民主主義には時には起こる。昨日のＴＢＳニュースを見ていて僕はドキッとした。ロシア人の一般女性が話している。ロシアは猛省して懺悔の道を歩まないといけない。謝罪して、新しい道を行くときに世界中の人々が導いてくれたら心強い・・っていうような話をして目頭が熱くなる…。みんなが同じ考えではないロシアを垣間見て僕は希望を禁じ得なかった。ケサカンは傀儡政権だ。中身のない操り人形には誰も振り向かない。
