エメラルド・ウーマン55

 ロシアの国民や兵士を消耗品のひとつに思っているのか、ロシアの大統領のウクライナ侵攻と殺戮はまだ、終わっていません。ちょうど、弟の誕生日、2月24日に勃発してこの符合に私も驚いています。世界中の人々を混乱に陥れたこのウクライナ侵攻を事前に止めることは出来なかったのか?は思わないではないですが、2014年のあのとき、クリミア併合で味をしめたプーチンのあざとい戦略は国際社会を揺るがしてやろう・・っていう狙いであったことは明らかですね。他国に干渉されるのは誰だって嫌ですが、そのロシアの暴挙に関して、非難を一切しなかった中国を私は残念に思います。殺戮を繰り返しているのに賛同が出来ているっていう態度は許し難き人道違反です。しかし全く、そのことに中国は気がついていません。NATOアメリカを責めるばかりで、しかもロシアを非難することはしないで、結託して、大国志向を強行しようと画策を続けています。これでは優秀なアジアのリーダーとはかけ離れてしまうし、支持が出来ません。以前から、たいした容器だと、習近平を評価していた私の心もすっかり落胆しています。アジアのリーダーたる姿を維持しているには、悪をやっつける姿勢であることは言わずもがな・・・私は夢の中であることを生徒に質問されます。領土が広い国は偉いの?そのことを皆で考えてみましょう。NATOヨーロッパそしてアジア友好国、アメリカとその友好国の占める面積と、ロシア中国とそれに交わりたい国々の面積、それを比較して、子供たちがお互いの意見を発表し合うものです。