イエローダイヤ・マン1395

 f:id:hn0709:20211113102332j:plain僕は朝から恋におちたシェークスピアを見て、まだ感動の坩堝にハマっている。なぜ、イギリスの映画だと僕は決めて掛かっていたのだろう。しかも、こんなに前の作品?1998年アメリカ制作というが、見事に今の時代にフィットしていて驚愕してしまう。ロミオとジュリエットではどうだろうか?と提案した彼(ネッド)はベン・アフレックだと完全に僕は間違う。こんなに似ているなんて…瓜ふたつの風貌に言葉を失う。芝居小屋には女子は入れないなど、酷過ぎる差別社会だが、シェークスピアが生きた時代はそうだったのだろう。日本はその頃は江戸時代?いや、いつになるだろう。16世紀末のロンドンとある。こんな昔に、恋愛の素晴らしさと熱病のような狂おしさを描こうとした感性に、僕はノックアウトされた。イギリスを心から見直した。