一日一日が勝負でコンビニの世界は推移していく。僕がモグリでコンビニへバイトしている訳ないのに、何か符合する肉まん、モグリーマンが出たことも気になる。まだ、僕がバイト中に売れたことは一回もない。それゆえ売れて欲しい商品でもある。モグリーマンは何のキャラ？って仲間に訊くけど誰も分からないのか答えない。その時、現場にいたのは孫を抱えた女性スタッフたち。こんなに盤石な現場を僕はかつて見たことがない。それはシルバー台頭の時代を図らずもすでに見せている様相で僕としては嬉しい。シルバーは子育ての現場で奮闘した家庭人もいれば、会社をリストラされて来ている老紳士だっている。コンビニは門が広い、誰人でも可能と謳っている、この間口の広さはこれからさらに成長する鍵だと注目している。なぜなら経験値が高い人をどの分野からも招集出来る強み。これが類をみない。僕はセブンイレブンのこのオーナーが好きで、八月入店当初の話だが動作が素早い。僕の銀行口座をささっと入力、そしてマイナンバーもささっと聞いて来て入力していた。僕はここでは親和銀行の口座を登録している。どっちからも給料を貰えるのならそれに越したことはない。こんな僕でも大事にしてくれて有難い。ファミリーマートは今日、本当は三時からだったが、九時から出勤になり急ぎ執筆している。シフトを替わってくれてありがとう！！って昨夕丁寧な電話を貰う。生きてきた力量を問われる場面なので僕もそつなく対応した。
