僕達若者がまず開口一番使い慣れてきた言葉こそ、ださいという言葉だろう。都会的ではないなど流行に見合ってないとき頻繁に使用しつつも、現在は押されて隅っこに棲む言葉。しかし母は句を詠む。それならこのださくね?も活かされるのでは?って一瞬思う。駄作だ・・・。これを言うと母はかんかんになって怒るか、ふて寝だろう。しかし64歳が来るまでこの世の中の誰も知らないということが示している。駄作と言われてもさしたる抵抗は出来ない。僕は親子だからいっぱしのことが言える。世間にも世論温度計や支持率を計る人気計測器があると僕は思う方だ。彼女も流行に詳しくてスタンプにも当人の流行感覚が出るというので、そうなのかな?って思ってしまう。知らないうちに、僕のすまほに、しろまる君が入れてある。今このスタンプを知らないと恥をかくの?って一瞬思うが訊けない。そこまでの縛りはないが一応入れてみただけっていう手軽さだが、やっぱり見てしまう。ががーんっていうような場面なら、これを使ってもいいね!!ってのが確かにある。ださくね?はふたつ意味がある。駄作の片側では脱帽してしまうほどの才能を指す脱才☆新語として保管☆脱才くね?っとあいなる。それに二重に次の言葉も掛かっている。脱サラ出来るくらいでは?っていう思惑含み。みんながどう思うかは別にしてコロナ禍の渦中、なんでも起こりうる。