エメラルド・ウーマン208

 今朝は自著は置いてきたけど覚えている短歌でいきましょう。いや、この部屋に実はあるのです。365冊のよみびとしらすが・・・。でも初版ではないようです。裏のバーコード見れば分かる。初版本なら価値があるのに・・・この知識は実はあのミスター・メルセデス3で知ったのです。青年は犬の散歩でかばんの中に作家の未発表の原稿ブックがあったことを知り、危険なのに、殺人鬼の知り合いの古本屋に行きあれこれ質問する。どぎまぎしてしまう視聴者です。やっぱりビデオに全部映ってて、そのことで足がついて次回はどうなるのか?ここまでぞくぞくしたのは珍しく、やっぱりスティーブン・キングの魂の上質を知る。視聴者がなにに脅威を抱くのか?血液が流れるシーンよりも怖いのはなんなのか?あたしはホラーが今は苦手でほぼみない。しかしこの番組には人間の欲望のルーツが描かれていて特に、モリス演じる彼がちょっと気になる。現代の心の暴力を見事体現していてあの役者さんの可能性を同時に見るのです。きっと冷徹な知識で漲るドクターの役もこなせるでしょう。これは今スターチャンネルで、デイ・アフター・トゥモローと侵入する男が同時に放映であからさまに出ました。デ二ス・クエイドが性善説性悪説の人間を演じ分けている。ほな生きまひょ。誰一人 詠まぬとあらば 遅ればせにも 詠まねばならぬ 恋の荒行☆恋を経験することは人を強くしていく☆