デニム・ブルー・サファイアママン3の8

 足取りがみんなに比較してかなり遅れていたのにこの玩具によってどんどん足が鍛えられたのか、あんよがじょうずは日に日に、トークアップ!!それは進化にも匹敵でした。夫とかなり頻繁に切磋琢磨して攻防したことで近所から目を付けられても私はそれを気にする様相はない。それに対して彼は、どう対処していいのか?まったく手つかずの状態だったと言えます。私のウィスト56センチはまだ、しっかり維持されています。スタイル重視でいく生き方選んで正解だった・・・と。しかし長崎の母親たちが全員、あんよが上手!!でとまっている訳ではない。みんなの頭の中にあったのは脳の発達でしょう。頭のいい子にするにはどうすれば?は当然のシナリオとしてあったし、仲間のお母さんの中には付属小学校も近隣にあったことで競争心理もかなり白熱していたことも事実です。まだ、時間がある。挑戦してみたら?って親友たちは奨めてきます。私には、頷いておいて、まだ、実際は自信がなかったことは正直なところでした。この子には掴みどころのない何かがあった・・・それを画一化してしまわないのか?きっとみんなに同化出来ない何かを抱えているに違いない。教師の直感だったのです。普通の優秀児童とはかけ離れた感性も維持していたのです。