ルビー・ウーマンr298 店の前を電車が通っていました。もしもそれが十二時半まで通っていたなら私の人生の経済路線も変わったかも?はあります。まず思案橋から浦上までそれに乗ってざぼんちゃんで子供達を受け取りまたバス?いいえ電車がもしも運行でもバスは難しい。そうするとやはり夜はタクシーかテクシーになる。子供達を夜風に晒すことも出来ません。やはり帰りのタクシー代は大きくて相乗りをして行けば皆で折半して少しは経費が軽減出来る?と思いきやみんなやっぱりご飯を食べにいったりハシゴ酒を好んでくるくるスケジュールが替わるのです。予定が未定って奴。自分の厳しい認識が正に問われていて友達でいることが結構大変なことも現実問題としてあったのです。店がタクシー代までもしも約束してくれるならもっと快適に働くことが出来たでしょう。私はちょうどふたつの方向性を維持し、片淵から登って家に帰ることもあったのです。さっき話したのと全く別のルートです。西片ストアの前を通って別の道のりを歩くのです。途中地下道があってそこを歩く時は心臓が止まりそうでした。それでもまだ、若いということは信じられない馬車馬のようなエネルギーを有していて、さっさか歩いて行くのです。どんな試練にも見えないし、嬉しいかな、これっぽちの逆境か?位にしか捉えられないのです。