ルビー・ウーマン786

 ここまで執筆してコテジから和室に戻ってタブレで対面しましょう。小文字が中々タブレで出せずまだ苦悶している。二男からふたつも持って通信していること自体、節約志向にはないってやんわり言われ、しかしあたしも負けず攻防したのです。テレビがコロナで買えない家族の為に、スマホを孫に貸すこと毎日。すまほが戻ってようやくタブレが出来るって。するとコロナ禍であってもまずテレビを買うことが大事!!とは言いません。彼も大きな器のある人間です。テレビの愚かさも熟知している。早く、アマゾンのよみびとしらすのコーナーで短歌や狂歌を発表したいのに、二段階認証が出来なくて、タブレットを使ってやろうとしてもスマホで接続を取っているのでアマゾンから来た認証番号が読めない。この前、二男が来てくれた時には、この話は相談出来なかった。家横の公園パーキングが以前とは違って町会が管理するようになって長くは駐車出来なくなってしまった。しかもコインパーキングこの辺にない。それで、長い時間我が家にはおれなかった二男たち。彼は今、私にこう言います。お父さんが生きていたときに、俺が死んだらこの案で家計を維持してくれ!!っていうノートを是非、活かすべきだよ!!って。コンビニにこれだけ使っているあたしの家計簿を彼が見たらきっとガックリきてもう我が家には来ない。だから隠したのです。