イエローダイヤ・マン1246

 今朝だった。パソコンのもと電源を入れると凄い警告音。いつも最近はもとの電源を切る。そして安全を図る。自分ではちゃんと処理しているつもりだったが、この音は初で驚く。このパソコンがもしもダメになったら・・・?そこを思うと憔悴する。不意の出費に対する備えが全くない僕。部屋にタブレはあるけど、一台ではおぼつかなく思える。日本人特有だろう。どうしてもスペアが欲しい。しかしいつまでたってもそういう安全性ばかりを優先していてはいけない気がする。一台でしかもワイファイにすれば部屋で出来る。それなのに僕はこのコテジを愛する。きっとロンドン、人生はじめますという映画の影響だ。女性の方が屋根裏部屋みたいな暗い部屋を持っていたし、男の主人公は川の近くに小屋を建てて棲んでいた。ふたりは自然に結ばれハッピーエンド。バスの中で女性の手に自分の手を乗せる優しさ・・・いまいちあの女性のあの屋根裏部屋は誰の所有だった?って考え込む。ダイアン・キートンを思うと僕の心は遠くイギリスヘ飛ぶ・・・そして次の作品でも注目する。美しき異端児でジュード・ロウと共演。みんながどんな作品なんだ・・・って息を呑むのが今から想像出来る。ときめきと驚嘆を映画が有していることは分かる。わかるけど・・・有原の投球もそれに負けないくらい楽しみなのだ。