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 僕は若年性のアルツハイマーかもしれない。まだ、病院には行ってない。しかし医師は脳の画像を見て、僕の委縮はすでに開始があっているかも・・・そこに気が付くはず。そこは本当の話かもしれず、怖い。だから行けない。胃の方より、誤嚥性肺炎よりも事実、頭の病気は怖い。文章を編み出すことが出来なくなれば困る。しかし悪いほうに捉えるばかりでは良くない。今朝も往1,5キロは歩けそう・・・しかしこれだけの往路では絶対に良くない。せめて往復三キロ、これを毎日続行出来れば幸せは目の前だろう。親父もウォーキングが大好きだった。犬を連れてよく散歩していた。途中で今まで知らなかった近道を発見したりする。そこが何とも言えず楽しいと話していた。今はもうこの世にはいないけど、僕は存在を時折確かめる。人間は死んでも及ぼすことが出来ればもっとも素晴らしいということだ。影響を及ぼすことが出来る人間・・・それが父だった。今、この経済界にいる学者たちの誰が、父に及ぶことが出来る?ってそこを踏まえると、今、想像だに出来ない喜びに浸る。僕は父の遺伝子を貰っているという果報だ。果報修正が必要になっている。この父の家計簿見て涙が出て来ないなら日本人ではない。どこぞから来ている経済末法人だろう。