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 宇宙への戦略でアメリカと手を組むことになって僕の言葉は成就した。真珠湾攻撃を常に悔いてきた日本人に新たなる操縦桿を握らせた・・・と称してもこの任務、過言ではない。しかし僕は時代劇を見ながらある観点に到達する。日本は刀をずっと持っていたという歴史だ。江戸時代・・・概ね平安だったとはいえ、様々な事件は巷で勃発。力ある権力者はいつでもばっさり平民や罪びとを切ることが出来た。間違って容疑掛けられ斬られることもあったろう。アメリカの拳銃のことをとやかくは言えない。日本と言う国はもともと恨まれてナンボの社会だった・・・を自覚し茫然とする。鬼の首を取ったぞ!!とか親の仇を果たしに行こうとか、時代劇から聞くのはこういうなんとも表現がしにくい”恨み節”日本には他の国が理解不可能な、西部劇に見られるような殺傷精神が江戸時代から延々とあったことは覚えておいた方がいい。明治、大正、昭和と軍国主義に突き進んで行く時にも東洋一の海軍、そして陸軍という誉意識はガ然群を抜く。僕には分からない。なぜ、ここまで、自分に惚れられるのか?この自尊心に怖気つ”く。過去のナショリズムだがそれを検証なしで駒を進めていくことは無知にも等しいとみずからを諫める。語彙金に行こう~~ずぼらや、ジャーヘッド、百年杉、小手伸也、マイクロスカイラボ、堤伸輔、ヘイトクライム、ジット〔巡礼宿〕、サンティアゴ、もぐら叩き一回四文、手弁当捜査、デアエ!!デアエ!!〔捕まえろ!!の意味〕