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 とうとう働き方の名誉リーダーに橋下徹が選ばれて動き始めた。橋下氏にぴったりの今回の役柄。しかも僕は以前の橋下氏の論説にいいものを見つけて驚く。それは大谷さんと田崎さんという論説者としてはかなり有名なお二人のことをけちょんけちょんに論破してあって、なんでこう徹って頭がいいの?って正直、僕は自分の兜を脱ぎ棄てて天日干しにした程だった。それはなぜかというと、貧富の差を橋下氏が普段から憂慮し果敢に題材としていることがすぐにも分かる文面。僕たちがやらなきゃいけないことにも気が付かされる。このままでは、富める者がもっともっと裕福になっていき、貧しい者はさらに貧しい生活的論調になって行かざるをえない。僕等の理念を構築するいい機会に捉えたい。年収五百万円が一応の仕切りになると思う。それ以上貰っている人間でも貧しい者のことについてを真面目に捉えるは、いるかもしれないが、そこはあえて、ここでの論説に噛ませてはいない。貧しい者っていうか、将来、清貧路線を選ぶ人間の気持ちも有難いけど、やはり、ネックに、基本に、年収がある。そこまで悠悠到達している人間の思うことと、途中でリタイアしたり挫折を余儀なくした者、ニート達とのボーダーラインは頑としてある。橋下さんが下の層をちゃんと見ていることに僕は安堵する。そしてリッチな層をさらにリッチにすることを、彼は全く視野に入れてない。そこに共感を覚える。