どの職業でもそうだが、ここが分かれ目っていう分岐点がある。自分の専門分野が被ってきた時・・・。そう言う時、日頃の実地演習が効を奏じる。しかし気張ってきた人間は複数いる。というより日本に同じ分野なら百人ライバルはいるだろう。プロ野球が観戦出来ず西武の山川選手がよく使う、ちばりよ~~の意味自体遠く感じてしまうがソッコー、ブーメランで呼び寄せる。山川の得意は習字とピアノ。山川に習字をしたためてもらえばもっといい案が浮上するように思えてならない。ひとつだけを極めている人間は逆にマレ。もっともそこまで芸に洒脱だと、みんなが安易に勘違いする。多芸は無芸の路線だが僕は全く違うと思う。やはり器用な人材は多いのだ。例えばラグビー日本代表の田中選手のペットボトルを使用して腹の肉を引き締める方法。これが試したけど僕が出来なかったこと。腹が立つ。2リットルのペットボトルを両足でまず挟むことが不可能。しかし諦めず毎日チャレンジしている。こう言う時、畳の部屋は助かるなって。もしも洋フロアなら何かしらん敷きものが必要になる場面。僕は自分の六畳の和室が楽園だ。父がかつていた部屋。ここにいるだけで英気を貰える。父の遺影に手を合わせ毎日欠かさず線香上げる。果物の香りに僕はむせそうになる。生きている間、果物も節約し、リンゴはたまのご馳走だった。そういう父から学ぶことが出来る僕は日本一幸せなブロガーだろう。