ピーパー・ウーマン1253

いよいよ明日ですね。どきどきするわ・・・生誕百年を祝うことが出来るなんて・・・きっとお父さんも喜ぶのではないですか?ありがとう。目立つのが大好きな父だったから。まだ、肝心の句が出てこないのでもう少し時間を置きましょう。僕もそうです。何かヒントがあったら助かります。百年はひとつの区切り。しかしこういう創造の分野がどんなことにも共通で、頑張ったからって出て来る代物ではないことが、核心のカギで、無心になって心を推移させているとき、不意にも舞い降りてくる種のもの。僕にも少しそこは理解出来ます。あと少し僕も考えてみます。連絡するわ♫じゃあまた。ちょっと待ってください。お父さんは、大きなカエルの存在を以前話していませんでしたか?殿様カエル?それが矢上神社には生息しているって。聞いたことはある。絶滅が危惧されている種のカエルではないですか?いや、今も普通にいるとあたしは信じる。奥の方の山にはまだ自然が残っている。きっと野生のカエルになって自力で暮らしていると思う。あなたそれを詠むの?はい!!マレさんも便乗します?今日はそうしようかしら。とりままた後で!!・・・そろそろよろしいですか?ええ。父はあのとき、あたしに詠んで欲しいっていう間(ま)を置いていたことを思い出すの・・・そんなに大きいまだ、誰も見たことがないようなカエルのことを将来引き継いで欲しいって。今はいなくともいた・・・っていう証明ですね。いないという証明も出来ない。でわお願いします。うずくまる 子供に一瞬 見間違う エンペラーの姿 脳裏に焼き付き☆ほんまびっくりやで、父は殿様カエルどころの大きさじゃないって豪語してた☆じゃあ僕も行きますね。百年を 共に祝わん カエルかな☆父も帰って来た・・・私と弟の奮闘を知って喜んでいる☆昨夜のガストひがなが☆(グラスショートケーキカカオトリュフ添え)☆24322☆