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 僕は自分の出番が来ていることに驚く。慌てる。なんで、イキナリなんだろう。土曜日は休日だとあれほど言っておきながらこのざまだ。僕はそういういきなりが大嫌い。苦手意識もある。何を話せばいいのか?やっぱり川柳の話になる。この方が理に叶うと思うので今みんなが川柳ってなんだ?って確かに狂歌よりも入り易いかも?って思う人は多いだけに参考になる。何を読者に伝えたいのかっていうシナリオだ。インパクトという外来語がある。アンパクト、ウンパクト、エンパクト、オンパクトと下がって来ると、段々川柳そのものが見えてくる。もちろんインパクトから説明したい。このインパクトのある川柳をって懇願していると社会情勢を基盤として句が続々出て来る。インパクトを前面に出すと確かに句にキレが出て来る。そして・・・アンパクト。あんパンのような庶民の日常、この移ろいだが、決して侮れない。大賞をかっさらっていくのはこの種の風情が多い。そこを改めて踏まえる。そしてウンパクトだ。これは賛同を得られる句。上手下手は関係なく着眼点の勝利。そしてエンパクト。これは間違いなく日本の台頭だ。日本の円がもろに出ている。裏で支える。そしてオンパクト。音にする。それぞれが認め合う。いいね~~それって君が作った出来たてのほやほやの川柳?っていう具合。今日はここまでで勘弁してくれ。