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 四十年バンカーで飯を食ってきた人間に勝つ!!それは夫の理論を打ち負かすこと。夫はこつこつ貯蓄をして来て、それこそ家を建てる時に半分は無くなり、それでも貯めた金額は物凄い。特に私と知り合う前。その42歳の頃は贅沢をしてもお釣りは来る位に貯めていながら、週に一回ステーキを食べに一人で行くかそれとも?贅沢を出来ない仕組みに頭の構造がなってしまっているのが昭和十八年生まれで、腹一杯食べたことがないという戦後の食糧難。田舎で畑あるんです。スイカやカボチャはあるけどそればかりでは食傷します。特にさつまいも。今見ても彼は怒ります。買ってきて欲しくない野菜ナンバーワン。それもこれも毎晩さつまいもを食事に出されて他のおかずがとうとう見つからないっていう連ちゃんがそうさせてしまった。食傷をみんな覚えていて下さい。食傷するほど、回ってしまえば、商売成り立たずっていう構図。ここを読む。先読みする。なぜ、私はPちゃんに勝った!!とそう豪語し彼も認めているかというと彼の貯蓄残高を私の生命保険金が上まったからです。彼は一千万円の貯蓄を崩してしまう・・・。しかし私には死亡すれば一千万円が残る。貯蓄貯蓄と踏ん張った彼が、たらふくお金を使いまくった私に負ける。そして懺悔する。実態経済をまず学ばないといけませんね。