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 僕が思う夢のコンビニハウスはある視点から誕生した。そのコンビニに働きに今から出発!!って自転車を漕ぐからしんどい。しかしどうだろ?そのコンビニの二階に自分の部屋はあれば?二世帯住宅感覚で各部屋があって、キッチンはない。廃棄は山ほど出るし共同のシャワーや洗濯機もある。住み込みという手狭な感覚ではなくみんなに部屋とテレビが与えられて僕はまず感謝の気持ちに到達する。ちんたら自転車を漕がないでもいいし、マイカーで来る人間だって助かる。ガソリン代も掛からず、パーキングスペースも要らない。僕がなぜそれを思い浮かべたかというと家族で切り盛りするコンビニを見たからだ。バックヤードを想像して夢が膨らむ。長男、そして次女、両親、いとこと、そのコンビニが家系総動員で回していた。ある夜、父親がこう言う。おい、そのおでん、お前が後から食べればいいな?って。母親もストックする。ああ!!私肉まんを頂くわ~~新商品だけど一個だけ残っている・・・。もったいない!!っていう精神を通り越してここにはラグジュアリーさえ存在。僕はそういうコンビニに勤務したいって強く思う。バックヤードの奥でもいい。そこにはシェアハウスみたいに居住空間確保で従業員たちは二人ひと部屋で仲良くシェア!!僕が経営ならそういう空間を作るだろう。