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 僕たちも想像の範疇しかない。きっとコンビニ店員は廃棄を貰える?それとも貰えない?そこは弄るように考えても、中々各店舗によって回答も異なるだろう。店主の考え方が強く左右する。例えばポケチキの試食が催された時。その時、姉は、店長からみんなで分けようってポケチキ残りをそうするように言われ嬉しかったという。それで相当に迷って、店長とスタッフ二人いてひとりはすぐ他で正社員になって辞めたあの青年だが三人で分けた。しかしそこで又、姉は変なことを質問している。店長もポケチキ食べるんですか?中々それは言えない。しかし山下清よりも食い意地が張っている姉・・・。店長はすかさず、当たり前だろ?って答えたらしい。以前、僕はこうしたためたと記憶する。人の気持ちが分からない山下清って。しかし天才肌の考えていることや、頭の中の構想を鑑みていくと、それは致し方ないな?ってそう捉えていくのが自然だろう。天才がいちいち世間との折り合いを考える??僕達はもっと柔軟性を持って対峙しないと埒は開かない。ひとりひとりは凡才でしかない。もしも盆栽で僕は一千万以上の値が付く作品を手掛ける!!って手を挙げるのなら僕も退散するが、それはパーセンテイジ的にわずか・・・。僕らは見誤ったのだ。そこを素直に認めることから視界も開けて来るだろう。