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 シフトの奪い合いできっと未来はスタッフ同士の駆け引きも大変になるかも?っていう事情と思いきや、やっぱり休息も必要と、仕事を仲間に替わってもらい軽減したりと自分の体調と照らし合わせながら毎日を消化していくっていうリズムに変わりはないんですね?あなたと私は番いのインコのようにおしゃべりしてその中でお互いを確認し合っている。これだけでも文学が成立することが証明された・・・。ど、どういう意味ですか?文学の成立のカギを握るのが会話にあるっていうこと、だから女優さんも男優さんも立体感が出て来る。俳優に元々あった人間性をも飲み込む。役柄に膨らみみたいなものが出て来る・・・。じゃあ、言うなれば僕らはシャドウっていうことですか?一回二人で鏡の前に立ってみましょうよ、お互い並んで前を見て・・・。私にあなたは見える。そしてあなたにも私が見える。だけど自分が見えてない。お互いがそうなのよ。ちょっと即座には難しいな~~そんなに深く迷い込まないで。人生では恐らくみんなそうなのよ、人と関わる時に自分を殺した状態。文学も音楽もそういう中から出て来る・・・いわば瀕死の状態で成立を見る。しかし出来上がった楽曲を皆で歌ったりすれば事態は変わる。影を脱却する。いきなりマレさんはそこを発見したんですね?ええ、今、この瞬間にも定理が解けた。私が鏡に映ってないわって。あなたはでも映っている!!僕にもマレさんは見えます!!でわお願いします。鏡には 映らない自分 精気かな☆世紀が架かる☆